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第105回ワインの会 2024年2月3日(土)

今年初めてのワインの会、コロナを考慮して11月、1月をスキップして6か月振りの開催である。久しぶりに参加する懐かしい会員に新入会員2名をお迎えして定員18名が参集して5時開会。テーマは選者景平による6年ぶり10回目の日本ワイン。白は世界最大のワインコンペティションDWWA2022で金賞を受賞したサントリーの甲州、赤は玉村豊男のヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーが創業20周年を記念して初めてリリースしたメルローのマグナムボトルでマグナムボトルはワインの会では初めてである。白ワインも赤ワインも共に好評で飲み足りない人もいたようだったが次回5月18日を予告し予定した7時半に閉会した。ワインの詳細は<ワインの会の記録>をご参照下さい。(景平悳雄記)

104回ワインの会  2023年9月16日(土)

 残暑の厳しい日が続くなか、S28~H24に亘る18名の参加の下、

第104回ワインの会をシェ・マルコで開催しました。案内時は程良く

満席となりましたが、新たなコロナ株の勢いもあり予断を許さぬ状況下で無事に空席無しで開催の運びとなりました。

今回のテーマは“フランスその17”と17回目にして初めて銘醸地

「ロワールのワイン」を取り上げ、ロワールが原産地でもある白ワイン2種、ソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブラン。

そして赤ワインはカヴェルネ・ソーヴィニョンの祖先として知られ、且つボルドーでブレンド用の脇役ながらロワールでは単一100%で主張するカベルネ・フランを、当日配布の関連資料を参照願い、ご賞味頂きました。ワイナリーもそれぞれのテロワールの個性を浮き彫りにした多彩な手法をふんだんに盛り込み、白は全く違う香りと味わいを持つ2種、

赤は単一100%での果実味とタンニンの調和したエレガントなワインを、作り手の技、腕を感じる高品質ワインとして楽しんで頂きました。

(銘柄の詳細は「ワインの会の記録」を参照)   (石原憲 記)

第103回ワインの会  ​  2023年6月17日(土)
 コロナ禍中断を乗り越え再開して2回目となるワインの会を
シェ・マルコで
開催しました。参加人数は前回に続き18名、
90歳台から30歳台までの幅広い方が参加しました。
選者は私鈴木、テーマは「ヨーロッパの異色ワイン」として、
普通の白・赤ではなくラマー
ト(銅色)・ロゼ・黒・ポートの
4種類
の製法・色・味わいが独特のワインを採りあげました。
(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
 ラマートは白ワイン用のブドウを使い赤ワインの製法である醸し
(マセラシオン)の過程を含めた発酵により作ったもの

(最近注目のオレンジワインに似ていますが多少違います)、
ロゼは最初は赤ワインの製法と同じだが途中で果皮等を取
り除いて
発酵させるもの、黒ワインは通常の赤ワインだがその色が濃く
赤ではなく黒ワインとも呼ばれるの、ポートは赤ワイン(白もあり)だが発酵の途中でグレープスピリッツを添加して酵母の働きを止める結果、甘みが残りアルコール度数が高い長期保存可能なワイン
となるものです。普通の赤・白とどこが違うかを話題にしながら
楽しい会が続きました。(鈴木道弘記)

第102回ワインの会  2023年4月1日(土)

 2020年1月以来3年3か月ぶりの待ちに待った開催でる。

会場はホームグランドの荻窪シェ・マルコ、参加者は

通常24名であるがコロナ対策もあり18名に絞った。

席の配置は密にならないようには6名X3ブロックである。

新会員の飯嶌さんと村松さんに初めて参加いただいた。

 今回のテーマはアメリカの8回目でワインは選者八木和則さん

が選んだオレゴン州ソーター社の3種。白はシャルドネ、

赤はピノ・ノワールで格の異なる2種の比較である。

このワインは2020年3月に開催する予定で購入した

5年物、6年物のワインを3年間保管し続けたもので、その間の

瓶内熟を経て8年物、9年物を飲む貴重な機会となった。

それぞれ優れたワインを証明したが、特に上級の

ピノ・ノワールは好評で要望に応えて1本追加して提供した。

5時から約2時間半、次回6月の予告をして閉会した。

ワインの詳細は<ワインの会の記録>をご参照ください。

(景平悳雄記)

 

第101回ワインの会    2020年1月24日(金) 
 今年最初のワインの会をシェ・マルコで開催しました。
先月の第100回記念の会に続き連月開催です。
 参加者数は当日体調不良のため急遽欠席者が出たため通常より
1名少ない23名、久しぶりに空席が1つできました。
 選者は鶴田さん、テーマは平成19年3月の第34回以来
ほぼ13年ぶりのポルトガルです。
 ポルトガルと言えばマデイラやポルトの酒精強化ワインが有名
ですが今日のラインアップは北部で作られたスティルワインで
白1本、赤2本です。
  (詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
1本千円台から8千円超と価格帯に大きな開きのある選択
でしたが、いずれもバランスの良い飲みやすいもので参加された
皆さんも普段あまり接する機会のないポルトガルワインを
エンジョイされたようでした。
 また当日、世話人景平さんが作成した「2020杉並三田会
ワインの会設立20年記念」のCDが配布されました。
このCDには先月の「第100回記念ワインの会資料」や
これまでの100回にわたるワインの会の記録や写真集などが
収録されており、帰宅後の閲覧がとても楽しみな
お土産でした。  (鈴木道弘記)


 

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